ジムで走ったりトレーニングしたりダイエットを行っていると、
ぷ〜んと
酸っぱいにおい
が漂ってくることがありませんか?
「服が汗を吸ってくさいんだな〜」ということではありません。
ズバリそれ、ケトン臭かもしれません。
そしてそのにおい、周りの人も気付いてます。
ジムで臭い奴がいます。汗をかきだすと臭いのです。
引用元:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14169133714
そもそもケトン臭って一体なんなのでしょうか?なぜあんな「酸っぱいにおい」を放ちながら体から出てくるのでしょう。
今回はケトン臭のにおいや原因・対策についてご紹介していきます。
ケトン臭って一体どんな臭いがするの?
ケトン臭は先ほど述べたように、酸っぱいにおいが特徴です。
しかし、人によってその臭いの感じ方は様々です。以下色々なケトン臭のにおいの種類を挙げておきます。
ケトン臭のにおいの種類
ざっと並べてみましたが、その殆どに共通するのが「酸っぱいにおい」であることです。



ケトン臭の原因は?なぜそんな臭いになるの?
では、ケトン臭はなぜ「酸っぱいにおい」や「甘酸っぱい臭い」を醸し出しているのでしょうか?
ケトン臭の原因はズバリ、アセトンと呼ばれる有機化合物です。
というのもダイエットなど糖質制限を行うことで、体は一時的にエネルギー不足に陥ります。体の脂肪をエネルギーとして使えるように、体質が変わっているんですね。
しかし完全に脂肪がエネルギーとして消費されるようになるまで、代わりのエネルギーが必要です。
その代わりのエネルギー源がケトン体(アセトン)なのです。
アセトンとは
アセトンは水溶性であり、汗として分泌される以外にも呼気や尿から分泌されます。
そのため、病院では試験紙に尿を垂らし 色判定で糖尿病など疾患の判定に用いられています。




